スターシード覚醒①故郷の星

私がいつ、なにがキッカケで自分がスターシードだと知ったのか、その覚醒のプロセスを語っていこうと思います。

2011年の夏頃、朝、鏡に映る自分の目が、自分の目じゃないような違和感を感じはじめました。
白目が青く澄んでいて、なんの感情も写していないような、ガラスみたいな目でした。その当時、友人に、「なんだか自分の目じゃないみたいなの〜汗」と訴えていました。

その年の秋、友人の紹介であるヒーラーさんから、DNAアクティベーションというヒーリングを受けることになりました。

DNAアクティベーションとは、クリスタルのついたワンドを用いて、エーテル体に存在するDNAを活性化するヒーリングです。

どんな効果があるのかは知りませんでしたが、友達は異様に聴感覚が鋭くなり、遠くの踏切の音まで聞こえるようになったと言っていたので、面白そうだと思い受けてみることにしました。

そのヒーラーAさんは、まさにスターシードでした。

Aさんの臨死体験

彼女は、30代前半で心肺停止を経験し、そのとき意識が宇宙空間まで連れて行かれ、地球の集合意識を見せられたそうです。
そして、「あなたはまだやることがあるから戻りなさい。」と言われ、蘇生した臨死体験の持ち主でした。それから「声」が聞こえるようになったそうです。そして、自分がシリウスから来たことを思い出したそう。。。

そんなAさんと向かい合って座ったのですが、そのとき30代半ばの彼女はもうすでになにかを悟った目をされていて、その落ち着きと圧倒的佇まいに、椅子を少し後ろに引かなければ向かい合うことができなかったのを覚えています。

金色の星雲

いよいよヒーリングが始まって、Aさんが私の首の後ろのエーテル体にクリスタルワンドでメスを入れた瞬間でした。

脳裏に美しい金色の星雲が映り、
「私には帰る場所があるから大丈夫」
というなんとも言えない安心感が胸いっぱいに広がったのです。

ヒーリングを終えたあと、Aさんにこの話をすると、「私にも視えました。そこから光が地球に向かっていくのが視えました。もしかしたら魂のふるさとなのかもしれませんね。」と言われました。

私は「魂のふるさと」という響きと、胸に広がったあのなんともいえない安心感の余韻にうっとりしながら、この時はまだ自分もスターシードだとは思いもしてなかったのです。

Aさんのその後

「声」が聞こえるようになったというAさんは、ある日「声」から『阿蘇に移住しなさい。』と言われたそうです。
「は?知り合いもいないし、仕事や住むところはどうするの?」と尋ねたら、『それは用意されているから大丈夫』と。

しかし、こんな「声」が聞こえるなんて自分の頭がとうとうおかしくなったんだと「声」を無視し続けました。

すると「声」は、『それなら○月×日△時に、都内の○○へ行きなさい。』と言ってきました。

都内なら・・・と言われた日時に指定された場所へ行ってみると、自分と同じメッセージを受け取った人たちが集まっていたそうです!!

とうとう幻聴ではないことがはっきりしたことで、Aさんは覚悟を決めました。

私がヒーリングを受けてしばらくしてから、本当に阿蘇に引っ越されたそうです。

Aさんたちの任務は、阿蘇山に張られた結界を緩めることでした。阿蘇山にキツく張られた結界のせいで、そのひずみが、本州にある富士山に影響するためだと言っていました。

それ以降Aさんには一度も会っていません。

ただ、ヒーリングを受けて一週間くらい、首の後ろがスースーして、心配になって「ちゃんと閉じてくれましたか?」メールをしました。
もちろんちゃんと閉じましたとの連絡があり、「エネルギーに敏感なんですね。」と言われました。

しかし、今では彼女の顔も名前も、連絡先もわからなくなってしまいました。ただ、あの圧倒されるようなエネルギーだけは今でも覚えています。

続く。。。

 

 

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