次元と密度について

次元という言葉をなんとなく理解している方も、密度についてはわかりにくいかもしれません。
そして、次元と密度について、またその違いについても理解しておくと、アセンションを理解することに繋がります。

次元とは?密度とは?その違いとは?

次元と密度は同じことを表すように使えますが、正確には違います。

次元は、簡単に言ってしまえば、「時間・空間」と言えます。

密度は、端的に言うと存在者(心/身体/霊複合体)の「形態・あらわれ」と言えます。

 

例えば、三次元の地球に存在している植物や動物は、第二密度の存在です。これで次元=密度ではないことがなんとなくわかりましたか?

しかし、第三密度である地球は第三次元と言うこともできます。この場合は、密度=次元ということになります。

密度について

第一密度=意識の存在する密度=気づきの周期=水や鉱物

第二密度=成長のサイクル=植物や動物

第三密度=自己認識=霊的意識にとっての最初の密度

第四密度=愛あるいは調和の密度

第五密度=光あるいは叡智の周期

第六密度=光/愛、愛/光あるいは統合の周期

第七密度=ゲートウェイの周期

第八密度=私たちが計り知ることのできない神秘へと移行するオクターブ

※密度は西洋音階に例えられます。第八密度からオクターブが一つ上がり、ラーたちも計り知ることのできない領域のようです。各密度の中にさらに副次的オクターブが存在し、さらにその中に副々次オクターブ、さらに副副々次的オクターブと続いています。

この地球の最終周期(第四密度に移行する直前)に、今生を第四密度に進級するために有効活用する可能性の高い魂が今この地上に転生しています。(現在の地球に転生するのにふさわしい魂の序列があり、それが施行されていることを意味します。ラーたちはこれを「魂の古参序列システム」と呼んでいます。)
私たちは、無意識的にパターンを繰り返しているような人たちよりも、触媒に気づき、魂の成長に意識的に取り組み生活することのできる、いわゆる第三密度の中でも高い副次的オクターブ(第四密度に近い)に属している心/身体/霊複合体ということです。

高次元から降下してきたスターシードも、今は完全な第三密度の地球人です。
彼らは第三密度での濃い人生体験や機会を経験することで、故郷の星の進化に大幅な加速をもたらす可能性があります。

四次元の地球に存在している第三密度の私たち

今ここは三次元と認識されていますが、実は地球は第四密度(四次元)の波動域にあります。上記で説明した通り、第四密度は「愛あるいは調和の周期」です。2012年から始まった女性性時代の到来はこれを意味しています。地球も心/身体/霊複合体の存在です。地球が愛や調和の時制を帯びるよう自己調整しているのに対して、私たち地球人類が第三密度のままの存在だと、不具合が生じるのです。私たちの想念エネルギーがいわゆるポジティブな極性に大幅に向かわないと、スムーズなアセンションは難しくなりそうです。

アセンションについてはまた別の記事で詳しくご説明します♪

 

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